当前位置:首页>文档>2019年考研日语203真题_203考研(日语)历年真题资料_203日语考研真题05-25_(2014-2023)考研203日语真题+解析_2019考研日语203真题+解析

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絶密*后用前 2019年全国碩士研究生招生考試 日 i 吾 (科目代硝: 203) 考生注意事項 l.答題前,考生狐在試題冊指定位置上填写考生姓名和考生編号;在答題未指定位 置上填写振考羊位、考生姓名和考生編号,井涼写考生編号信息点和考試科目信 息点。 2.造拝題的答案必須涼写在答題ド相庖題号的造項上,非逃拝題的答案必須井写在 答題未指定位置的辺桓区域内。超出答題区域井写的答案元放;在草稿紙、試題 冊上答題尤妓。 3.填団)写部分必碩使用黒色字迩答字竜或者倒竜杓写,字迩工整、箔迩清楚;涼写部 分必須使用2B鉛竜填涼。 4.考試結束,将答題ド和試題冊按規定交回。 二 1|(以|下信|息|考生|必碩|汰|真填|写)|||||1.基礎知識(20点) 次の文章を読んで、1(cid:631)2 0の問いに答えなさい。答えは選択肢[AJ[BJ [CJ [D]からもっとも 適切なものを1つ選びなさい。 突然、警察官(1)「話を聞かせてください」と呼び止められたらどうするべきか。裁判官や 弁護士として、多くの刑事事件にかかわった経験からいうと、任意同行は断ったほうが身のた めだ。任意同行とは、警察などが捜査上必要な場合、被疑者に警察署等へ任意に同行し(2)こ とである。 警察官は警察官職務執行法第2条(3)、停止させての質問や警察署などへの同行を求めるこ とができる。しかし同条3項 (4)、本人の意に反して連行できない旨が定められている。つ まり法的には逮捕されない限り、任意同行を拒否しても問題はないのだ。 特に任意同行(5)警察署に入った場合は、実質的に身柄を拘束されて、自由を失う危険があ る。裁判官時代、任意同行で警察署に連れてこられた人が、尿検査の結果、覚醒剤(米奇剤)の反 応が出て起訴された事件があった。警察官は任意だと主張したが、数時間にわたり取り調べ を受け、トイレにも行かせてもらえず、逮捕と同じ扱いを受けてしまう。任意と言いながら強 制的に捜査をするのは違法であり、私は違法収集証拠だとして尿検査の鑑定書の証拠申請に 許可を出さなかった。しかし、これは稀な(6)だ。裁判官の多くは警察の主張を信用し、証拠 申請を認めてしまう。 事件とはまったく無関係の人が、任意である(7)違法な取り調べを受け、自白を強要されて 冤罪事件へ発展する場合もある。誓察署の中に一度入れば、あとは密室。違法な取り調べが あっても、それを後で証明するのは難しい。 逆に実質的に任意だったのに後から逮捕が「つくられる」こともある。痴漢事件では、ホー ムで女性に呼び止められ、警察官に同行して警察署に行くと、そのまま拘留されることが多 い。拘留の前には逮捕行為が必要で、任意ならいつでも帰れる。ところが、捜査機関は拘留の (8)書類上「女性が現行犯逮捕して警察官に身柄を引き渡した」ことにする。実際は逮捕行 為がなかったのに、いつのまにか逮捕されたことになっているのだ。 このように、警察は「任意」を拡大解釈して、(9)強制力があるかのように装に、より違法性 の高い捜査を行う場合がある。違法捜査から身を守るには、明確に逮捕されたのではない限 り、任意同行は拒否したほうがいい。捜査協力するにしても、警察署には行かず、こちらで場 所と時間を指定して話すべきだ。自宅に押し掛けられても入れてはいけない。別件逮捕のロ 実を与える(10)、何もいいことはない。 任意で行われる職務質問も同様。下手に応じてカバンの中を見せると、「ペンライトは窃盗 の道具に転用できる」「登山用ナイフは銃刀法違反」などと、犯罪に無理に理屈づけて余計なト ラプルを背負い込まされる。肩がぶつかっただけでも逮捕されかねない。押し問答はやめ て、「任意ならお断りします」と簡潔に告げて立ち去ったほうがいい。 (1)-(10)に入れるのにもっとも適切なものはどれか。 1. [A]が [B]を [C]に [D]で 2. [A]てあげる [B]てやる [C]てくれる [D]てもらう 2019年日i吾試題第 1酉(共13珂)3. [A]につれ [B]により [C]に沿い [D]に伴い 4. [A]には [B]へは [C]とは [D]のは 5. [A]に至って [B]に渡って [C]に応じて [D]に対して 6. [A]コース [B]ソース [C]ベース [D]ケース 7. [A]とは限らず [B]にも及ばず [C]とはかまわず [D]にもかかわらず 8. [A]うえに [B]ために [C]ままに [D]もとに 9. [A]あたかも [B]そもそも [C]すこしも [D]もっとも 10.[A]ほどで [B]だけで [C]までで [D]などで 11.文中の「裁判官や弁護士として」の「として」と同じ使い方のものはどれか。 [A]医者としては、禁煙の忠告をしないわけにはいかない。 [B]そんな馬鹿げたことを信ずる者は、一人としていないだろう。 [C]普段は厳しい父親だが、時として優しい一面を見せることもある。 [D]場所が違うんじゃないの?何一つとして目印になるものがないよ。 12.文中の「事件があった」の「あった」と同じ使い方のものはどれか。 [A]真夏の富士山の頂上には、まだ雪があった。 [B]先週、大使館で春節の映画鑑賞会があった。 [C]昔はこの川には魚がたくさんあったが、今はもうない。 [D]一晩中探していたUSBメモリーはソファーの下にあった。 13.文中の「任意と言いながら」の「ながら」と同じ使い方のものはどれか。 [A]あの子は生まれながらにして、音楽の感性を備えている。 [B]このお菓子は昔ながらの製法によって作られているそうだ。 [C]タバコが体に悪いと知っていながら、なかなかやめられない。 [D]大きな音をたてながら、トラックが目の前を通り過ぎていった。 14.文中の「認めてしまう」の「てしまう」と同じ使い方のものはどれか。 [A]大学のテニスコートは2年間でようやく完成してしまった。 [B]この小説は面白いから、読んでしまったら、お貸しします。 [C]連日遅くまで残業をしていたので、すっかり疲れてしまった。 (D]黙っているのは辛いから、本当のことをすべて話してしまいたい。 15.文中の「任意だったのに」の「四正」と同じ使い方のものはどれか。 [A]この辞書は日本人が英語を勉強する四止便利だ。 [B]家があんなに近い四にいつも遅刻なんて許せないね。 [C]結婚30年の二人にば心を通わせる四丘言菓が要らない。 [D]頭の固い人だから、彼女を説得する四丘時間がかかるだろう。 16.文中の「指定して話すべきだ」の意味に当たるものはどれか。 [A]指定して話すまでもない。 [B]指定して話さざるをえない。 [C]指定して話すわけにはいかない。 [D]指定して話さなければならない。 2019年日i吾試題第 2寅(共13商)17.文中の「逮捕されかねない」の意味に当たるものはどれか。 [A]逮捕される可能性がある。 [B]逮捕されてもしようがない。 [C]逮捕される口実がありうる。 [D]逮捕されることはありえない。 18.文中の「任意ならお断りします」に置き換えられるものはどれか。 [A]任意なら断ります。 [B]任意なら断りなさい。 [C]任意なら断ってください。 [D]任意ならお断りになります。 19.文中の「収集」の読み方はどれか。 [A]しゅうしゅ [B]しゅうしゅう [C]しゅしゅう [D]しゅじゅう 20.文中の「装いの直」の読み方はどれか。 [A]つくろ [B]やしな [C]まかな [D]よそお 11.読解(55点) A.次の文章の[一][二][三][四]を読んで、21(cid:631)4 0の問いに答えなさい。答えは選択肢[A] [BJ [CJ [D]からもっとも適切なものを 1つ選びなさい。 (2点X 20=40点) [-] 民話の世界は民衆の心の世界と向かい合っている。これは言い換えると、次の二つのこと を含んでいる。一つは、文字を読むことも書くこともできなかった民衆が自分たちの願いや 喜びを語りにこめて、次の世帯へ、更に次の世帯へと伝えていったものが民話であるというこ とである。文字をもたない人々の文芸であったということである。もう一つは、そういう人 々の本音と結びついた文芸であるということである。封建制の世の中において人々が本音を 吐くということは、たいへん困難であっただけでなく、しばしば生命の危険を覚悟しなければ ならなかったことはいうまでもないだろう。自分たちの言いたいこと、願っていることがあ っても、それを明確に表現することは機構的に閉ざされていた。人々は、建て前と本音とを区 別し、使い分けることを(ア)学びとり、慣習化してきた。公の場所では、沈黙か、さもなけれ ば建て前の言葉を口こするか、どちらかしかなかった。だから、この建て前の言菓から民衆を 理解しようとしたら、土払は民衆の本来の姿とは全く違ったものにならざるをえない。本音 の中にのみ、民衆の心は生きていたのである。そしてその本音と結びつくものの一つが、民話 であったといってよいだろう。役人の前で御無理ごもっともというのは建て前の表現であ る。「熊は避けられるが,役人は避けられないからなア」というのは本音である。態よりも役人 の方が始末が悪いという実態をちゃんと見抜いているのである。だが、この実態の認識がそ のまま民話につながるのではない。避けられぬ役人をなんとかして避けてみたい、あるいは やっつけてやりたいという願望、これこそ口に出しては言わないが、本音の中の本音であろ う。この本音の中の本音が、民話の世界につながる民衆の心の世界だと言いうる。「熊は避け 2019年日活試題第3珂(共13両)られるが、役人は避けられないからなア」という実態認識の本音は、むしろ世間話につながる 民衆の心の世界だと言いうるだろう。だから、世間話では、民衆の憤りや詠嘆はあっても、そ こから抜け出す、あるいはそれを打ち倒す夢は語られていない。やはり民話は、実態認識のも う一つ奥にある本音の世界とつながっていると考えられる。 21.文中の(ア)に入れるものはどれか。 [A]機械的に [B]本格的に [C]本能的に [D]自主的に 22.文中の「土れ」は、何を指すか。 [A]公の場を通して民衆を理解するということ [B]建て前の言葉から民衆を理解するということ [C]沈黙せずに建て前の言葉を口にするということ [D]建て前と本音とを区別し、使い分けるということ 23.文中に「熊は避けられるが、役人は避けられないからなア」とあるが、説明しようとするも のはどれか。 [A]民衆のもつ実態認識 [B]封建制の世の中の実態 [C]役人の前では御無理ごもっともという状態 [D]民衆の心は本音の中に生きているという実態 24.この文章で「民話」と「世間話」の違いとして、もっとも正しいものはどれか。 [A]世間話は文芸とは言えるが、民話は文芸とは言えない。 [BJ民話は次の世帯へと語り伝えられるが、世間話はその世帯限りだ。 [C]世間話では夢が語られているが、民話ではそれが語られていない。 [D]世間話は実態認識ではあるが、民話ほど奥深い世界とつながるものではない。 25.この文章の内容に合っているものはどれか。 [A]文字をもっている人々の文芸は民話と世間話である。 [B]世間話は民衆の本音中の本音を語り、心に生きているものである。 [C]民話は民衆の心とつながりその本来の姿が伝えられるものである。 [D]本音を吐くか建て前を言うか、公的か私的かによって決められる。 [二] 魚類には流れに逆らって泳ぐ習性があるようであるが、ことにコイの激しい水の勢いに向 かって進む習性は著しい。古来、コイの滝のぼりとして賛美されるのは、それ自体の勇ましさ のほかに、人間の側にも同じような心理的傾向がどこか内在しているために、一種の心理的共 鳴を起こして、特に感銘するのかもしれない。 人間に限らず、そしてコイに限らず、なるべく抵抗の少ないところを選んで生きていこうと するのが生物として自然の本能と考えられるのに、明らかにそれと矛盾するようなこういう 翌性が見られるのは面白い。生きるという以上、完全に環境に順応しきってしまうことはあ り得ず、必ずある程度は、それに逆らい、摩擦のあることを前提とするはずだとも考えられる のである。行動、活動、生きること自体が、作用と反作用を離れてはあり得ない。生きるもの 2019年日i吾試題第 4寅(共13商)が独立した存在であろうとする限り、必ずある程度は環境と対立の関係にあると見るべきで、 もし、まったく環境に抵抗しなくなったら、それはすでに生きることの停止を意味する。 人間も絶えず環境との間に生ずる緊張を意識している。しばしばそれがもっとも具体的な 生の意識になる。物理的な生きがいは、ほかのものに逆らった時に生ずる摩擦によって保証 されるといってよい。なるべく余分なエネルギーは消費しないようにしようとする本能があ る一方で、無為をきらい、積極的な活動をすることに喜びを覚える別の本能があって、両者が 対抗している。しかし、われわれの生活のすべての面において、努力ということが尊重される のは、すなわち環境順応の無為よりも、四囲の自然に逆らっていくことの中に、真の人間らし さがあることを公認しているものにほかならない。 このことは、行動の次元にとどまらないで、当然、心理的な問題にも及ぶであろう。何もし ないでじっとしていることが身体的にもっとも楽であるように、外界の事象、表現をそのまま 無抵抗に受け入れ、これに反発したり、批判を加えたりしなければ、精神はもっとも自然な状 態で平安を維持できるはずである。もし、われわれが、こういうことのみを好むようであれ ば、人間はみな環境の奴隷になってしまうであろう。自然の支配はおろか、人間としての自主 性さえ弱める。(ア)、幸いなことで、そういう無抵抗の受容が十分に満足できないようにで きている。むしろ与えられたものに逆らうときの抗性に快感を覚える習性があるのである。 26.文中に「コイの滝のぼりとして賛美される」とあるが、それはなぜか。 [A]コイは激しい水の勢いに向かって進む習性があるから [B]コイは流れに逆らって泳ぐ魚類としてよく知られているから [C]人間はコイの流れに逆らって泳ぐ勇ましさに感銘を受けているから [D]人間はコイの厳しい環境に順応できる習性に共嗚を覚えているから 27.文中の「こういう習性」とは、どういう習性か。 [A]生物が独立して生きていく習性 [B]生物として環境に順応していく習性 [C]生物としての自然の本能と違う習性 [D]生物が抵抗の少ないところを選ぶ習性 28.文中に「努力ということが尊重される」とあるが、それはなぜか。 [A]環境に抵抗しない生き方にこそ生きがいが感じられるから [B]環境に順応せずに生きていく中には真の人間らしさがあるから [C]環境に順応する無為の中にこそ自然の美しさが感じられるから [D]環境に適応しようとする人間の積極的な活動に意義があるから 29.文中の(ア)に入れるものはどれか。 [A]また [B]一方 [C]結局 [D]ところが 30.この文章の内容に合っているものはどれか。 [A]人間はエネルギーの消費によって満足感を感じるのである。 [B]人間は環境に順応した生き方に生命の喜びを感じるのである。 [C]人間は環境に抵抗する中で自然を支配する快感を覚えるのである。 [D]人間は自然や周りの環境に抵抗するときに快感を感じるのである。 2019年日i吾試題第 5商(共13頁) し[三] 何の違いもない二つの教室。同じように前を向いて並んだ子供たちが思い思いに自習して いる。部屋の大きさや形、席の数や配列、どこをとっても何ら変わりはない。ただ一つの違い は、第一の教室では監督が前から脱みをきかせているのに、第二の教室では後ろにいる、いや、 いるらしいとしか分からないという点にある。たったこれだけの違いが生徒たちの行動様式 に根本的差異を生じさせると言えば、大げさに響くだろうか。 遊びたい盛りの子供たちにとって、第一の教室は厳しい環境のように見える。気ままに席 を立って遊ぼうにも、ちょっと顔を上げれば監督と視線を合わせることになるのだから。し かし、そんな環境でも、慣れてくればそれなりの抜け道を見つけることができる。机の上に立 てた本の陰でイタズラ書きをしたり、隣の子とおしやべりしたり、監督がちょっと目を離した 隙にかなり派手なイタズラをすることだってできる。 監督の目が届きにくい教室の周縁部ともなると、要領のいい悪童達がけっこうよろしくや っているようだ。休み時間になって監督が席を外すと、そんな連中の内、とりわけいたずらな 子が監督席に座って面白おかしく監督のまねをしてみせるだろう。土且を見て笑い転げる子 供たちの顔に生き生きした遊戯の歓びを見てとるには、ほんの一瞥で十分である。 第二の教室ではどうだろうか。一見したところ、ここは第一の教室よりも随分自由な感じ がする。事実、少々サボって手遊びをしたりしていても、後ろから叱声がとんでくる気配はな い。どうやら、ちょっとした遊戯は黙認されているらしいのだ。だんだんいい気になり、派手 なイタズラを考えるうち、しかし、子供たちは何となくゴ呼後が気になり始める もしかしたら、僕は後ろから目をつけられているんじゃないだろうか。それを確かめよう にも、振り向くことだけは決してできないようになっているのだ。 したがって監督が一体今そこにいるのかさえはっきり分からないのだが、その不在の視線 はやがて確実に子供たちのうちに内面化されていき、一人一人が自分自身の監督の役割を引 き受けることになるだろう。徹底した相対評価システムがそれこ輪をかけるように作用し て、教室を絶えざる自主的相互競争の場に変えていく。 事態をいっそう救いのないものにするのは、この場が空間的にも時間的にも均質に広がっ ているということだ。実際、第一の教室と違って、この教室には周縁部がない。監督の視線の 位置が確定されないということは、それがあらゆる位置に遍在しているのと同じことであ る。また、決まった休み時間があるわけでもない。ふだんから、放任して自由にやらせている のだから、取り立てて休み時間など作る必要はないというわけだ。ここでは、子供たちは、遊 戯の自由を与えられているにもかかわらず、いや、まさにそうであるがゆえに、その自由を思 うままに行使できないという仕組みになっているのである。 31.文中の「それ」は、何を指すか。 [A]要領のいい悪童が遊戯をすること [B]休み時間になって監督が席を外すこと [C]いたずらな子が監督の真似をすること [D]いたずらな子が監督と視線を合わせること 2019年日i吾試題第6寅(共13寅)1, t, . .――――ヤ ';‘~`911.-l• 32. [A 文 ] 中 後 に ろ 「 に 子 い 供 る た 監 ち 督 は の … 視 … 線 気になり始める」とあるが、「気になり始める」ものは何か。 冷 ―――l [B]監督に認められない遊戯 [C]教室での自主的相互競争 [D]後ろからとんできた叱声 33.文中の「時間的にも均質に広がっている」とは、どういうことか。 [A]決まった休み時間がないこと [B]遊戯の時間が与えられていること [C]監督と視線を合わせる暇がないこと [D]特別に休み時間を作る必要があること 34.第二教室の生徒はどんな状況にあるか。 [A]監督が席を外していても、生徒たちが自由に休み時間を取ることができない。 [B]監督が後ろにいるからこそ、生徒たちが気ままに席を立って行動ができない。 [C]監督の視線を確認できるため、生徒たちが自由に行動することができるようになって いる。 [D]自主的に競争し合う仕組みができて、生徒たちが自分自身の監督の役割を果たすよう になっている。 35.この文章の内容に合っているものはどれか。 [A]子供たちは、監督の視線から逃れられれば、本質的な自由を獲得することができる。 [B]監督の存在が不明確な状況下では、子供たちはどこまでも勝手気ままな振る舞いをす るようになる。 # 1 - [C]自主的相互競争の仕組みの構成ができるかどうかは、監督の教室での位置によって決 n . 「 -i.- 量――U められるものだ。 ―量●●●-•. [D]子供たちが相互競争になるのは、遊戯の自由を奪われた場所で、大人の評価を気にしな がら活動するからである。 ――-. [四] 美しい言葉とか正しい言葉とか言われるが、単独に取り出して美しい言葉とか正しい言葉 とかいうものはどこにもありはしない。それは、言葉というものの本質が、口先だけのもの、 i~ 語彙だけのものではなくて、それを発している人間全体の世界をいや応なしに背負ってしま 、 さ うところにあるからである。人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうから . 言 ー である。そのことに関連して、これは実は人間世界だけのことではなく、自然界の現象にそう いうこともあるのではないか、ということについて語っておきたい。 京都の嵯峨に住む染色家志村ふくみさんの仕事場で話していた時、志村さんがなんとも美 しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは、淡いようでいて、しかも 燃えるような強さを内に秘め、華やかでしかも深く落ち着いている色だった。その美しさは 目と心を吸い込むように感じられた。「この色は何から取り出したんですか。」「桜からです。」 と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したも のだろうと思った。実際は三立は桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいゴツゴ ツした桜の皮からこの美しいピンクの色が取れるのだと言う。志村さんは続けてこう教えて 2019年日活試題第7Yi"(共13頂)くれた。この桜色は、一年中どの季節でも取れるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、桜 の皮をもらってきて染めると、まるで絵のような色が取り出せるのだという。 私はその話を聞いて、体が一瞬揺らぐような不思議な感じに襲われた。春先、もう間もなく花 となって咲かそうとしている桜の木が、花びらだけではなく、木全体で懸命になって最上のヒ°ン クの色になろうとしている姿が、私の脳裏に揺らめいたからである。花びらのピンクは、幹のピ ンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいてい c9 て、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。 9、 9 ` 考えてみればこれはまさにそのとおりで、木全体の活動の神髄が春という時節の花びらと , 1 , ~ いう一つの現象になるにすぎないのだった。(ア)我々の限られた視野の中では、桜の花のヒ° 9 . r ンクしか見えない。たまたま志村さんのような人がそれを樹木全身の花として見せてくれる 9 l ~ ; ; ` と、はっと驚く。 ' · · O このように見てくれば、これは言葉の世界での出来事と同じことではないかという気がする。 . , ' 言葉のー語一語は、桜の花びら一枚一枚だといっていい。一見したところ全然別の色をしてい ` , ; 綸 るが、しかし本当は全身でその花びらの色を生み出している大きな幹、それを、そのー語一語の ‘ .1 ~ 花びらが背後に背負っているのである。そういうことを念頭に置きながら言葉というものを考 . , し、,`· えるという必要があるのではなかろうか。そういう態度をもって言葉の中で生きていこうとす るとき、ー語一語のささやかな言葉の、ささやかさそのものの大きな意味が実感されてくるので はなかろうか。それが「言莱の力」の端的な証明でもあろうと私には思われる。 36.文中の「三札」は、何を指すか。 [A]淡いようでいて美しい桜の花びらの色 [B]桜の花びらを煮詰めて取り出されたピンク色 [C]華やかでしかも深く落ち着いている桜の皮の色 [D]桜色に染まった糸で織った着物にあるピンク色 37.文中に「体が一瞬揺らぐような不思議な感じに襲われた」とあるが、それはなぜか。 [A]美しい桜色の着物には目と心が吸い込まれるように感じたから [B]春のピンクに色づいた桜の花びら一枚一枚に引き付けられたから [ [ C D ] ]桜 ゴ の ツ 木 ゴ 全 ツ 体 し で た 懸 桜 命 の に 皮 最 か 上 ら の 取 ヒ り ゜ 出 ン さ ク れ 色 た に 黒 な っ ろ ぽ う い と 色 し に て 感 い 動 る さ 姿 れ に た 感 か 心 ら したから :;;',9,•999,;.' 38.文中の(ア)に入れるものはどれか。 [A]だから [B]そして [C]しかし [D]すると 91 , 、 39.文中の「言菓の世界での出来事」とは、どんなことか。 ,1.~ . [A]言菓のー語ー語は、それぞれの力を持っていること ,,9: , [B]ささやかなー語ー語でも人間全体を反映していること t'i [C]言葉の一語一語は花びら一枚一枚と同じものであること [D]言築の力を念頭に置きながらー語一語を大切にすること 40.この文章の内容に合っているものはどれか。 [A]志村さんが桜の花びらで染めた美しい着物を見せてくれた。 [B]志村さんが春先の桜の花をもっとも美しい花として見せてくれた。 [C]志村さんが着物を染めるのに使う桜色の取り出し方を教えてくれた。 [D]志村さんが着物の糸を染めるのに使う色は一年中どの季節でも取れる。 2019年日i吾試題第 8珂(共13珂)B.次の文章の下線のついた部分を中国語に訳しなさい。 (3点X5=15点) 今、環境問題が急にクローズアップされてきた。 41.友人が今から30年ほど前に、「今に東京 はゴミで埋まってしまうから、上ヒで気をつけるべきだとか「このままでいくと地球の緑はな くなってしまい、人間はもちろん地球上には生命体が棲めなくなる」と言っていたときは、 「何て大げさなやつだ」と私は思っていた。それが公害問題で一気に脚光を浴び、少し私も注 目することになった。 42.その後、石油資源が涸れる心配が出そして自動車の排気ガスで大気が侵されたりして 温暖化へとひたすら人間が主むに適さない地球の‘‘況が出てきた その友人は一 してこの 問題をやってきたので、かなり有名になっている。私は古代を専門としているせいか、そうし た人たちに比べると実感は薄いと反省している。 43.どうして国連が乗り出すほど地球規 で環戸問題が語られるようになったのだろうか もちろんこのままでいくと近い将来地球上に人は主めなくなる危機感からであろうが、どう もよく見ていると、それを予感して、叫んでいるのは発展途上、ではなく先進、が中心にな っているように見える。これは先進国のエゴだと発展途上国の人たちは思っているのではな いだろうか。自分たちはもういいとこまで開発したから、この辺でやめようといっているの で、私たちはこれからなのにずるいと思っているのではないだろうか。 44.もちろんこの世の 何でもかんでも平等公平である必要はないだろうがここのとこ ろをノ、点に考えていかないと、いくら、連 模で考えたって宣言したって何の交果もないに 違いない。 45.あるところで環戸問題を考えるシンポジウムがあった 私までも呼ばれて出席したの だがそこでNGOのほうが「環戸問題はみなさん一人一人の問題です 生活の中でできること からやっていきましょう」と発言された まったくそのとおりであろうと思うがそのシンポ ジウムが開かれた 市の人口は40万人いるのにその会場へ まった人は500人しかなかっ 仁。もちろん運動というのはそういった末端からやっていくものなのだが、その会場へ来た 人はきっと、すでにそういった問題意識をもって実行しているからそこへやってきたのだろ うと思う。 m.作文(25点) 46.次の指示にしたがって、450字〜 500字の作文を書きなさい。 中国語には「人生規戊lI」という言葉がある。あなたは自分の人生にどんな計画を立てている か、それを作文に書きなさい。 注意:①自分でテーマをつけること ②「だ•である」体で書くこと ③漢字を使うべきところは漢字を使うこと 2019年日i吾試題第9亙(共13珂)