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新刊速递丨龍の美術史(PDF)豊富な画像と最新の研究でたどる東洋のイマジネーション古代中国に生まれ、朝鮮半島、そして日本へ──変幻自在に姿を変えながら、様々な素材をキャンバスに描き継がれた霊獣・龍。その造形と信仰、思想に考古、絵画、彫刻、陶磁器、刀剣、茶道具、染織などの気鋭の研究者による14篇の論考と図版解説で迫る。目次南北朝時代北魏の仏教美術における「龍」の表現(齋藤龍一)海を渡る高麗の龍―青磁・金工に見る龍の造形―(瀧 朝子)中世の「俵藤太絵巻」に描かれた「龍宮」「大蛇」「百足の蜈」(五月女晴恵)多頭の龍の描き方―鶴沢探鯨筆「龍図」四幅対をめぐって―(門脇むつみ)清朝の龍袍―祇園祭の龍袍の掛物を一例に―(吉田雅子)著者略歴京都市立芸術大学美術学部教授。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。1998年より黒川古文化研究所に勤務。同所研究員を経て、2015年より京都市立芸術大学美術学部にて東洋美術史を担当。専門は中国絵画史。主要著書に『唐宋山水画研究』(中央公論美術出版、2015年)、「『御製秘蔵詮』版画の山水表現とその思想性について」(板倉聖哲、塚本麿充編『アジア仏教美術論集 東アジアⅢ 五代・北宋・遼・西夏』、中央公論美術出版、2021年)、「唐宋画牛考」(板倉聖哲、塚本麿充編『コレクションとアーカイヴ―東アジア美術研究の可能性』、勉誠出版、2021年)、「歳寒三友図の成立をめぐって」(編著『松竹梅の美術史』、中央公論美術出版、2023年)など。公益財団法人泉屋博古館学芸員。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。2018年より泉屋博古館に勤務。専門は中国考古学。主要著書に『太古の奇想と超絶技巧 中国青銅器入門』(新潮社、2023年)、『中国考古学論叢―古代東アジア社会への多角的アプローチ』(共著、同成社、2021年)など。企画した展覧会に「瑞獣伝来―空想動物でめぐる東アジア三千年の旅」(泉屋博古館、2020年)、「不変/普遍の造形―住友コレクション中国青銅器名品選」(泉屋博古館東京、2023年)、「死と再生の物語―中国古代の神話とデザイン」(泉屋博古館東京、2025年)がある。